久しぶりのブログ更新
自分のことだというのに、前にブログを更新したのが四月だった事実に戦慄しました。そして、三日坊主にすら当てはまらないってどういうことだよ。と、自分の継続力のなさを再認識しました。
というわけで、目指すは週一の更新。
この記事ではここ四ヶ月間何をしていたのか。自分のための確認として書いていきたいと思います。
・色彩検定の勉強をしてました
最初の記事を更新してまもなく、大学のほうで色彩検定の勉強が始まりました。
だいたい一ヶ月半くらいで、週に一回。二時間。3級だから余裕だろ! と思っているのですが、発表が七月の中旬らしく、少しそわそわしています。
・就職ゼミナールに通い始めました
色彩検定の授業とほぼ同時期に、どうやって就職活動をしていくのかということから始まり、履歴書の添削などをしてくれる授業に参加し始めました。
これは本日で前半が終了だったのですが、毎回課題が出るので少々大変です。夏休みにも宿題があります。SPIとか、PDCAとか、そういったものですね。
・第30回後期ファンタジア大賞の結果が出ました
なんと三次落選。
いやー、まさかの大健闘でしたね。一応自信はありましたけど、受賞はしないと思っていたので、二次選考突破できただけでも大収穫でした。
今回はキャラクターやストーリーの構成も勉強して臨んだ作品だったので、それなりの結果が出て安心しています。
発表が近づくにつれてそわそわしてましたからね。
まあ受賞しないと意味がないですけど、評価シートがもらえる!
それだけでよしとしましょう。
・スランプに陥っていました
まだアマチュアの身で何を言っているんだと言われるとどうしようもないのですが、五月の後半でしたでしょうか、GA文庫大賞に向けてヒーローものの作品を書いていたのですが、どうもファンタジア大賞に向けて書いていた時と感覚が違うなあ。
そんな気がしつつ、まあラブコメと違うから戸惑っているんだろう。そのうち慣れるさと呑気に構えていました。しかし、ふと気づくとみるみるうちに締切が迫り、あれ、書けてないじゃん。出せないじゃん。となってしまいました。
煮詰まって書けない。これは前からあったことなのですが、書くだけではなく、読むことすらできなくなってしまったのです。
映画、漫画、アニメ、小説、すべてがつまらなく感じてしまい、苦しかったです。
でもあるとき、ふとそんなことがなくなって、いまはリハビリという感じで掌編や短編を書きつつ、八月末の第31回前期ファンタジア大賞に応募する小説を構想中です。
映画も漫画もアニメも小説も元通り。毎日インプットを重ねています。
・第25回電撃大賞の結果が出ました
一次選考を通過していました。
以前は高2くらいに短編を送って落選しました。
天下の電撃ともあって気後れしていたのですが、いやあ、一次選考を突破するだけで嬉しいですね。
ファンタジアで三次落選したものより前に書いた作品だったので、一次選考すらダメだろうと思っていました。
どちらも送った当初はこれは傑作やで。受賞間違いなしや。と確信しているのですが、日が経ってみると、見える粗も増えていきました。
それでも昔の作品と比べると、明らかな成長が見て取れます。日々のインプットやアウトプットが実感できる気がして、とても嬉しく思いました。
そしてこの二つの結果を踏まえて、確信したことがあります。
キャラクターは本当に大事。
まだ選評は届いていませんが、各賞で一次選考を突破した作品は、冒頭とキャラクターの見せ方に注力しました。
偶然ということも十分ありえますが、おそらく今のやり方で正解なのだろうと自信がついてきました。
落ちた原因もなんとなくわかります。これを改善していけば、いつかは受賞する日が巡ってくるやもしれません。ほんと頼んます。
・第31前期回ファンタジア大賞に応募します
目指すはもちろん大賞です。
しかし、大きな目標を立てるときは、大きな目標に至るまでの小さな目標を立てなければなりません。(就職ゼミナールの受け売り)
そういう意味でも、そして自分を追い込むためにも、二つの小さな目標を立てようと思います。
目標その1 三次選考の突破
目標その2 2つ以上の作品を応募する
目標その3 最低3回は印刷して推敲する
その1 これに関しては小さな目標と言いつつ結構難しい気がします。だけど前回より成績が下がることは避けたいので、三次選考突破という目標を立てました。受賞を目指さないわけではない。
その2 これは完全に自分の責任と気合の問題です。昨今のライトノベル新人賞には複数作の応募をする投稿者さんがたくさんいます。すごいことです。しかも数作が最終選考近くまで残っていたりしますからもう、本当にすごいです。というわけで、自分も一作ではなく二作へ、二作応募したら三作へと精力的に執筆していきたいと思います。作家よりも書かないでプロになれるわけないじゃん。なんて言葉もありますからね。
その3 これもかなり大事だと思います。今回一次選考を突破した作品は念入りなチェックを行いました。それ以前は印刷もせず、パソコンの画面でさーっと読むだけだったのですが、受賞作に誤字脱字はそれほど関係しないが、受賞する作品はほぼ例外なく誤字脱字が少ない。という言葉を聞き、感銘を受けました。もちろんクオリティやストーリーやキャラやアイデアも大事ですが、今回からは推敲にも更に力を入れようと思います。
これくらいでしょうか。久しぶりということもあってかなり長い記事になってしまいました。次の更新はおそらくファンタジアの評価シートが来た時でしょう。
シクシクでした。
ジャンルとか勉強するのって大変だな
こんなにハイペースで記事作って大丈夫か自分。そう感じつつ、練習を兼ねて現在の執筆状況を書いていこうと思います。
- 次に投稿するのは第11回GA文庫大賞(前期)
来年には就活が始まるし、今年は資格も取らなきゃだし、勉強もしなきゃだし書く暇は今しかない。しかしどこに送ろうか。そう思っていた頃、友人が応募するというので、僕も便乗することにしました。我ながら主体性がないやつです。
『ダンまち』とか『りゅうおうのおしごと』とか『ニャル子さん』で有名なのは知っていたのですが、読み出したのはわりと最近です。(今は『ダンまち』読んでます。設定も凝っていて面白いです)
さて、記事のタイトルにもありますが、どの分野においてもある一定の知識レベルにまで達するにはそれなりの時間がかかります。
今回書こうと思っているジャンルはいわゆるヒーローもの。
ここで言うのもなんなのですが、僕は昔からスーパーヒーローとかが好きでした。
わかりやすいところで、スパイダーマンとかですね。(近日公開のアベンジャーズが楽しみすぎて、一日一回はトレイラー再生してます)
で、自分ではそろそろ書く力もついてきたと思っているので、昔は書きたくても書けなかったスーパーヒーローものを書こうと思い立ったわけです。
僕は書くジャンルを決めると、そのジャンルの作品をいくつか読んだり観たりしてからプロットを書き出すのですが、しかし、ライトノベルにスーパーヒーローものがそんなにないことに気づいたんですよ。
もちろんスーパーヒーローの定義にもよりますが、いわゆる変身ヒーローなどは、異世界ファンタジーなどと比べると圧倒的に作品数が少ない。
そんなわけで、仮面ライダーシリーズやMCU(マーベルシネマティックユニバース)、果ては禁書、ブギーポップは笑わないなど、変身ヒーローからさらに意味を広げて、『ヒーロー』がキーワードの作品を漁り始めたわけです。今年の3月からそれを始めたのですが、膨大な数の作品がヒットしました。
量からしてすべてをカバーできる時間がないので、ある程度のところまででジャンルの勉強は切り上げて、GWに書き上げて、二週間ほど置いてから推敲、そして投稿というプランを組み立てております。
まとまりのない散文。これこそブログって感じがします。というわけで、投稿作の結果にそわそわしつつジャンルの勉強に勤しんでおりますシクシクでした。
最近の執筆状況
ブログの書き方は人それぞれなのですが、僕はそもそもブログをやったことがないので練習を兼ねて、ここ最近の執筆状況を記事にしようと思います。
- 第31回後期ファンタジア大賞に応募しました
HPのニュースによると、2日後の4月20日に一次選考結果が発表されるとのことです。
実は前期に学園ラブコメを応募しているのですが、一次選考で落ちてます(笑)
落ちた理由は、変に奇をてらった自己満足作品だったからではないかと推測しています。
それから色々と研究と反省をしまして、2作を書き上げました。
去年の冬頃に吸血鬼異能バトルもの、それから年をまたぎつつ今年の2月にリベンジを兼ねてラブコメもの。
後期ファンタジアに投稿したのはラブコメもののほうです。
ブログを始めた理由は楽しそうだからが一番なのですが、いざやってみようと実行できたのは、2日後に迫った一次選考までそわそわを抑えきれないからだと思います。
さてさて結果はどうなることやら。せめて一次選考は突破してほしいな……。
で、吸血鬼異能バトルものについてですが……。
- 第25回電撃小説大賞に応募しました
はい、吸血鬼異能バトルものは電撃大賞に応募しました。これまたリベンジですね。
というのも、小説を始めて投稿したのはたしか高校二年生の時でした。計算すると第21回電撃小説大賞の時ですね。その頃は長編が書けなくて、というか書く自信と実力がなくて、青春ものの短編を応募したんです。
でも結果は一次落ち。まあ今思えば当然のことで、その小説を思い出すだけで赤面ものです。しかし落胆というよりは、よっしゃ送ったった。という達成感があり、さしてダメージを受けませんでした。
まあその後進学やらがあって、長編を完成させたのは大学1年生になってからでした。
その長編は小学館ライトノベル新人賞に送ったのですが、これも一次選考落ちでした(笑)
今振り返ると当たり前だろって感じなのですが、当時はへこみました。この時書き上げたものが吸血鬼異能バトルものだったのです。
なので、今回は電撃大賞へのリベンジと吸血鬼もののリベンジを兼ねた作品なのです。
まあ、こっちは正直言ってあまり自信がありません(笑)
さて、執筆状況というよりは投稿状況になっちゃいましたが、ここ最近はこんな感じです。一次選考は通りますように……。
ブログを始めました!
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御挨拶
はじめまして! シクシクです!
大学生活のかたわらで執筆活動をしています。
趣味は主に読書、映画鑑賞、音楽鑑賞。たまにスケートボード、登山などなど幅広く手を出していますが、幅広く手を出しすぎて、大体にわか程度の知識しかないのです。
ブログをはじめようと思ったのも、「楽しそうだなーと思ったから」という道端に転がっているような理由なのです。
とは言え、始めたからにはそれなりに続けていきたい。
継続は力なりです。
とりあえず、大学を卒業するまでは続けてみようと思っていますので(あと二年ですが)、よろしくお願いします!